BROOKS Ghost MAXレビュー(ブルックスゴーストマックス)
BROOKSのロングセラーモデルGhost(ゴースト)シリーズに厚底登場
世界中の多くのランナーから支持を集めているBROOKS(ブルックス)が
2023年10月28日(土)から新シリーズBROOKS Ghost MAXを発売
目次
- BROOKS(ブルックス)とは
- GhostMAXのスペック
- 良い点
- 悪い点
- その他感想
BROOKS(ブルックス)とは
全米大人気ランニンングシューズブランド。世界で初めてEVA(エチレンビニルアセテート)ソールを用いたアメリカのランニングシューズブランド。世界50か国で販売されている。(ここ数年で特に日本でも着用者が増えた印象がある)日本ではプロ陸上選手の楠選手や飯島選手らが、海外では東京オリンピック男子1500m3位ジョシュ・カー選手が着用している。
GhostMAXのスペック
重さは285g(27cm)とジョグシューズにしては軽め(ナイキのズームペガサスと同等ぐらい)カラー展開はホワイト、ブラック、ブラックグリーン、ホワイトブラック、グレー、ブラックブルーとカラーバリエーション(メンズ、レディースによってカラーが分かれる)はかなり多い。サイズ展開はメンズ25cmから30cm、レディース23cmから26cm。価格は税込19800円とやや高め。
価格:19800円 |
ゴーストマックスの良い点
GhostMAXのキャッチフレーズはMAX CUSHION! MAX PROTECTION!というだけあってクッション性はかなり高い。他にもBROOKSの公式にこれらが記載されている。
- ケガ、痛みから身体を守るプロテクトクッション
- 独自のクッション素材”DNALOFT v2” クッショニングを厚底に採用し、よりソフトな履き心地を実現。
- 足裏の圧力を軽減し、地面からの衝撃を軽減。怪我、痛みから身体を守り快適な履き心地へと導きます。
筆者は以前足底筋膜炎になったことがあり、その後足裏が敏感になってしまった。長時間走ると足裏が疲労しやすく、ときには痛みも発症することも。しかしGhostMAXのクッション性はその不安も緩和してくれる。実際に25k程ジョギングをして体験した。従来クッション性を求めるとシューズの重量が上がってしまっていたが、GhostMAXはかなり軽量で見た目がゴツく使用時にギャップをとても感じた。また軽い影響でゆっくりなペースのランニンングだけではなく、スピードを出して走ることにも不快感を抱かなかった。シューズのクッション感覚でいうとアシックスのゲルカヤノ、ホカオネオネのリンコンらに感覚が似ていた。完全に主観だが、リンコンのアッパーフィット感の上位互換的な感じがした。
- 楽に走れる独自構造“GrideRoll Rocker(グライドロールロッカー)”
- ミッドソールの独自のカーブ構造“グライドロール ロッカー によって、接地から蹴り出しまでの移行をアシストし、楽に動ける感覚をもたらします。
上記の機能も好印象だった。使用時前方に進む感覚があり、ランニングをアシストしてくれる。グライドロールロッカーは先ほど述べたスピードを出すことに不快感がなかった理由の一つだったのだろう。アシックスのエボライドシリーズのアシスト感をイメージしてもらうとわかりやすいかと思う。
- 安定した乗り心地
- 幅広く設計した底面が安定した履き心地を提供します。また、軽量性と耐久性のバランスに優れたラバーアウトソールを中心部で分割し、ランナー1 人1 人の習慣的動作の軌道を維持しやすい設計にしました。
ゴーストマックスの悪い点
一点だけ問題があるとしたら値段が少々高めということだ。だが自信を持って紹介できる一足だ。
その他
「買って良かった」この一言に尽きる。値段は若干高めだが、やはりその分の価値はある。公式サイトでは販売から約一週間ほどで売り切れが続出しておりシューズの注目度や良質さが伺える。読者の皆様もぜひ一度購入して見てくれ。
ちなみにサイズ感は通常シューズのサイズと同じで大丈夫です。
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価格:19800円 |
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